転職 2019.01.29

医師の面接でよく聞かれる質問とその回答例

医師の面接でよく聞かれる質問とその回答例

いざ転職を考えても「面接が苦手」という人も多いのではないでしょうか?話すのが好きかどうかは個人差がありますが、それでもこちらが想定していない質問をされるとドキッとするものです。

医師の面接の際は、どのような質問がよく聞かれるのでしょうか?面接は内定を得られるかどうかに直結する重要なものです。事前に対策を練っておきましょう。

1:面接の最大の目的は「一緒に働きたい」と思ってもらえるかどうか

医師が転職をする際、履歴書の提出が求められますが、職場によっては職務経歴書の提出が求められることもありまる。その場合、スキルの面は職務経歴書である程度事前に把握することができますが、それなのになぜ面接をするのか、その大きな目的に「一緒に働きたい」と思ってもらえるかどうかがあります。

診療科目によっても、求められる人物像は変わってきます。例えばお子さんやご高齢の方、またそのご家族とのコミュニケーションが必要とされる小児科や内科などでは、温厚でじっくりと話を聞けることが求められます。一方、外科となると温厚さよりも、何事にも動じず、冷静に対処できる対応力が重視されます。

面接では何気ない会話の中から、こういった人間性を見定めているのです。コミュニケーション能力をはじめ、意欲や対応力、人となりなど、書類ではわからない人間性を確かめる場所が面接です。

明るく朗らかに話すことができれば、医療機関側もよい印象を持ってくれて一緒に働きたいと思ってくれるでしょう。しかし逆にコミュニケーション能力の低さを見せてしまったり、質問に対して困窮してしまったら印象は悪くなってしまいます。相手に真摯に対応することが重要で、そのためにはあらかじめどのような質問が来るかを想定しておくと、気持ちにも余裕ができスムーズに話せることにつながります。

また、いくら人間性が大切といっても、医師という職業柄スキル面が軽視されるということはありません。履歴書とともに職務経歴書を提出する場合は、自分がどんな症例を経験してきたか、どのくらいの数をこなしてきたかなどをしっかり伝えられるように記載しましょう。

職務経歴書の提出が求められない場合には、当日の受け答えでどの程度のスキルを持っているのかということを判断されます。基本的には実際の経験や知識に基づいて話をすることになるため、特別準備は必要ではありません。ただ、事前にどういった点はポイントとして伝えたいかなどは確認しておくことをおすすめします。スムーズな受け答えにつながるだけでなく、志望する医療機関で自分の経験をどのように活かせるか、アピールポイントが見えてくるはずです。

2:面接で医師が効かれやすい質問

それでは具体的にどのような質問をされることが多いのでしょうか。医師が面接の際によくされる質問には、以下のようなものがあります。

Q:転職する理由について

転職する理由は、必ず聞かれると言ってよいでしょう。基本的には素直に答えてしまって構いませんが、言い方としてネガティブにならないようにすることには注意が必要です。

例えば激務により転職を決めた場合でも、「仕事とプライベートを両立させて、空いた時間により新しい知識を吸収していきたい、論文を書いていきたい」などと伝えます。前の職場のことをあまりに悪く言いすぎてしまうと、病院側からネガティブな人であるという印象を持たれてしまいます。基本的には素直に、しかしネガティブになりすぎないように答えることを意識しましょう。

Q:自己紹介をお願いします

自己紹介もほとんどの場合聞かれる質問です。そのほかの形として自分の長所や短所を聞かれることもあります。自分がどのような人間で、どのようなことに興味を持っていて、どのような点に優れているor劣っているのかしっかりと答えられるようにしましょう。

自己紹介は質問というより会話です。なるべくリラックスして友人と話すときのように、軽いユーモアも交えながら話してみるとよいでしょう。

Q:医師としての職歴を教えてください

ある程度は職務経歴書で把握されていますが、職歴もそれなりに聞かれる質問です。職務経歴書には書ききれなかったことを伝えるようにしましょう。特に自分が医師をしてきた中で、特に誇れる実績を話せるようにしておくとよいです。医療行為はもちろん、組織を改善したという話でも大丈夫です。

また医師として失敗してしまった経験も話せるようにしておくとよいでしょう。失敗を失敗として放置するのはよくないことですが、どのようにリカバリーをしたかということは立派なアピールポイントとなります。

Q:医師としてどのようなキャリアプランを考えていますか?

この項目は他の質問と異なり、ある程度本音を隠す必要があります。例えば将来的に開業を考えていても、病院側としては不安材料にしかならないため隠しておいた方がよいです。その病院でどのような症例を経験し、専門性を追求していきたいなど、医師としての向上心を示せれば良いでしょう。

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