給与 公開日:2019.11.25

高年収を得られる職場選びのコツとは?市場価値を知る方法もご紹介

高年収を得られる職場選びのコツとは?市場価値を知る方法もご紹介

医師は高い年収を誇る職業です。平均年収は1000万円を超えていて、この数値を超すのは飛行機のパイロットくらいしかありません。しかし、パイロットとして第一線で働ける期間は短く、トータルで見ると医師の収入は突出していると言えるでしょう。
一方で、医師は収入の差が大きい職業でもあります。年収700万円程度の医師もいれば、年収2000万円を超すような医師も少なくありません。どうしたら高年収を得ることができるのでしょうか?職場選びのコツについて解説します。また、自身の市場価値を知るための方法などもお教えします。

医師の年収はどのように決まる?

診療科、エリア、働き方によって異なることが多いです。ここでは、それぞれ高年収を得られるポイントについてご紹介しましょう。

① 診療科

医学部を卒業し、初期研修や後期研修を経験してから診療科を決めるのが一般的な流れです。人気のある診療科もあれば人気のない診療科もあります。人が少ない診療科では、必要となるスキルを持つ医師は貴重な存在。そのため、報酬が高く提示される傾向にあるのです。
たとえば、高度な外科技術が求められる心臓外科医は多額の報酬を提示されます。年齢、スキルや経験、ポジションなどに左右されますが、勤務医でも年収3000万円以上を稼ぐ方もいらっしゃるのです。訴訟リスクが高い産婦人科、激務になりやすい麻酔科なども収入が高くなる傾向にあります。まだ診療科を決めていない学生は、診療科別の平均年収やそれぞれのリスクについて調べておくと役に立つでしょう。
保険診療ではなく、自由診療である美容外科や美容皮膚科も報酬は高くなります。自由診療は診療費を自由に決めることができるため、利益が得やすいことが特徴です。大きな美容クリニックの院長クラスにまで出世すれば、年収5000万円以上も夢ではありません。しかし、最初から美容クリニックで働く医師は少なく、何度か転職をして経験を積んでから…ということがほとんどです。

② エリア

職場のある地域によって年収は大きく異なります。医師数は都市で充足し、地方では不足する傾向にあります。一般的には、都市は給与が高く、地方は給与が低い傾向になりますが、医師の場合は逆になることがほとんどです。医師の給与は、都市で低くなり地方では高くなります。これは、「地方の医師数が少ないことで医師が貴重となるため」です。
医師の収入は、需要と供給の関係で大きく変化します。医師数が足りていれば給与は低く抑えられます。しかし、数が不足していれば確保が難しい上に、長く働いてもらいたいという意図から、病院が提示する報酬は高くなるのです。
都市部から新幹線や飛行機を使わずとも、在来線で1~1.5時間ほどの地域であれば給与が高いことがあります。医師求人を探す際は、少しだけ通勤時間を延ばすことを考えてみると収入アップできる可能性があるでしょう。

③ 働き方

医師の働き方には、「常勤医」「非常勤医」「スポット」があります。常勤医が正社員だとすると、非常勤医は定期的なアルバイト、スポットは日雇いのアルバイトのようなイメージです。通常の感覚だと、アルバイトは給与が少なく、正社員が多いというイメージではないでしょうか。しかし医師の場合は、“アルバイトを募集するほど足りていない”ことから、非常勤やスポットのほうが日給や時間給は高くなります。
一般的な診療科では、都市部で1日6-8万円、地方で8-10万円ほどの収入となります。専門医の維持などに拘っていない人は働き方を変えてみると入手が高まるかもしれません。

自分の市場価値とは?

働く中で、「自分の年収が適切なものかどうか」疑問を抱くこともあると思います。医師は高給ですが、長時間労働だったり激務になりやすかったりして、「割に合わない」という想いを抱くことも少なくないでしょう。
市場価値を知るには、『転職エージェントに相談すること』をおすすめします。経歴や資格などから求人を紹介するサービスですが、求人に記載の年収がいまと変わらないのであれば、適切な評価をされていると考えられるでしょう。乖離があるならば、いまの評価が適切でない可能性があります。
また、転職したいときにあらかじめエージェントと面識を持っていると話が早く進む利点も。「市場価値だけ知りたい」といった方でも、一度カウンセリングを受けてみると、様々な面で有利に働くでしょう。

【常勤】高給与特集はこちら 【非常勤】高給与特集はこちら