給与 公開日:2019.12.10

年収UPを目指す医師に欠かせない給与交渉術

年収UPを目指す医師に欠かせない給与交渉術

医師は、働く地域や病院によって年収が大きく異なる職業です。同程度のスキルを持つ医師でも、働く地域や病院が異なるだけで、年収に数百万円の違いが生まれることも珍しくありません。そのため、「十分な報酬をもらえているか?」といった悩みを抱え、少しでも年収をアップさせるために転職する医師が多いのです。では、年収アップを希望した時に、まずは何をすべきなのでしょうか。

まずは自分の適正な市場価格を知る

現在の年収が適正か、気になる医師は多くいらっしゃるのではないでしょうか。周りに聞いてみたくても、詳細な給与の話は聞き辛く、一緒に働く医師の給与でさえ知らない人も多いでしょう。具体的な金額ではなく、大体の相場を聞ければ、年齢とスキルによる適正な年収を知ることはできます。しかし、不躾なイメージを持たれてしまうかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、転職サイトに登録することと転職エージェントによるカウンセリングを受けることです。年齢や経験に応じた求人の紹介を通して、大体の相場を知ることができます。その金額から年収ふぁ100万円以上低いのであれば、相場に反していると言えるでしょう。年収アップを見込んで転職を検討しても良いですし、まずは現在の職場で給与交渉ができるかを確認してみるのも良いでしょう。

人事面談の際に給与交渉を行う

通常、年2回ほど人事面談や上長面談があるでしょう。半期の振り返りを行ったり、来期の目標について話し合ったりする機会です。直接不満なども伝えられる機会ですので、活用すると良いでしょう。
とは言え、根拠もなしに給与交渉を行うことは避けましょう。どれだけ病院に貢献したかのデータを用意しておくことが大切です。症例数をはじめ、オンコールや当直などの担当数を予め用意しておくといいでしょう。また相場と比べた時に、どれほど給与の水準が低くいかも伝えられるようにしておくことをおすすめします。

給与以外にも不満があるなら

給与以外の不満がある場合は、転職も視野に入れましょう。労働環境や人間関係は改善が難しいもの。医師の転職市場は売り手市場のため、好待遇な病院に転職する方が、一度に色々な不満が解消される場合があります。
とにかく年収アップを狙いたいならば、都心から離れた地方の病院も候補に入れるとよいでしょう。現在の住まいが都心であれば、在来線で1-2時間程度の距離の病院の求人も見てください。地方の病院は都心の病院よりも給与水準が高いため、年収アップが見込めるでしょう。
また、なるべく長く働ける病院を探すことも大切です。同じ病院で長く働くほど、付与される有給休暇が増えたり、退職時の退職金が大きくなったりします。また、労働時間や休日日数などの働きやすさも重視するとよいでしょう。こうした情報は、転職エージェントに聞くのが早い上に正確です。離職率や平均勤続年数、病院内の雰囲気などを踏まえて、長く働ける求人を適切に紹介してくれるでしょう。

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