お役立ち 2020.01.07

<医師の子育て事情>子どもを医師にするために必要なこと

<医師の子育て事情>子どもを医師にするために必要なこと

「子どもを医師にしたい」と考える医師は数多くいます。特に開業医にとっては、将来的に子どもが病院を継ぐのが理想ではないでしょうか。しかし、医学部受験はとても難しいものです。そもそも医師を目指さない可能性もあります。では、子どもが医師になる可能性を高めるには、どのような方法があるのでしょうか。

しっかりとした情報収集を行う

見通しを立てるためにも情報収集が必要です。医学部への進学率が高い中学校や高等学校はどこか。そうした学校に入学するために必要なことはなにか。などを、早めに調べて準備する必要があります。
どの都道府県にも、偏差値が高い進学校があるはずです。中には、医学部受験を目指した専用のクラスがある学校もあるでしょう。そうした学校に入学できれば、医学部受験は有利になりますし、子どもが医師を目指さなくても未来の選択肢を増やすはずです。そのためにも、しっかりとした情報収集が欠かせません。

教育資金の計画を立てる

医学部のある大学は、偏差値が高いほど学費が安く、偏差値が低いほど学費が高い傾向にあります。国公立大学の場合、1年間に約60万円、6年間で約360万円です。しかし、国公立大学は偏差値が高く一筋縄で合格できませんし、一校しか受験できないため私立大学との併願が前提となるでしょう。 私立大学の場合、学校によって学費に大きな差があります。高い部類は6年間で約4000万円、一方で低い部類では約2000万円。カリキュラムや学校設備の違いが反映されているため情報収集は不可欠です。子どもにとって一番いい大学をしっかりと調べておきましょう。
いずれにしろ、私立大学の学費はかなり高額で、平然と用意できる額ではないでしょう。子どもを医師にしたいのであれば、早めに教育資金の計画を立てて、どの大学であれば通わせることができるのかを考える必要があります。学費保険を利用したり、医師会定型融資などを利用したりすることも考えましょう。

自学自習の癖をつけさせる

医師を目指すには、日々の勉強の積み重ねが何よりも大切です。医学部受験をはじめ、入学後には日々のテスト、そして医師国家資格試験が待ち受けています。
これらを乗り越えて医師になるには、幼い頃から自学自習の癖をつけさせることが重要になります。とはいえ、強制してしまうと勉強嫌いになってしまう可能性もあるでしょう。もともとの性格もありますが、勉強することが苦にならない子どもにするためには、勉強したことに対してしっかりと認めて褒めてあげてください。小学校入学前は新しいことができるようになったらしっかりと褒めて、小学生や中学生になりテストなどで目標点を取れたらご褒美に何かを買ってあげたりおいしいものを食べに連れて行ったりするとよいでしょう。

子どもには様々な可能性と選択肢がある

適切な努力をしたとしても、医学部に必ず進学できるわけではないという意識は必要になります。子どもには様々な可能性と選択肢があるので、医師になる道が絶たれたからと言って悲しんだり諦めたりする必要はありません。中には、年齢を重ねていく中で、医師以外の道を目指す子どももいるでしょう。そうした時は、子どもの意思を尊重することも大事です。医師にさせることだけに固執しすぎないようにしましょう。

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