転職 2020.12.24

【医師の転職】Web面接必勝法!必要な事前準備とWeb面接におけるマナー

【医師の転職】Web面接必勝法!必要な事前準備とWeb面接におけるマナー

コロナ禍以降の転職で、Web面接を控えている医師も多いのではないでしょうか。オンライン面接のみで採用にいたることは少ないものの、院内感染予防の観点やスケジュール調整のしやすさなどから、一次〜二次選考ではWeb面接を取り入れる医療機関が増えています。

今回は、Web面接における基本的なマナーから周りと差をつける必勝法まで、事前に押さえておきたいポイントをご紹介します。

Web面接の事前準備

Web面接では、事前準備が重要です。はじめに用意が必要な機器や環境づくりについてお伝えします。直前に焦ってしまうことがないように、前日から余裕を持って用意しておくと心の準備ができるでしょう。

PC・スマートフォン

まずWeb面接で使うツール・アプリがインストールされているデバイスを用意します。画面が大きく、相手の表情が見えやすいPCが適していますが、スマートフォンやタブレットでも問題ありません。スマートフォンやタブレットの場合は三脚やスタンドを用いて安定させ、充電を100%にしてから臨みます。

また、面接中にSNSやメールの通知がきて気が散ってしまわないよう、非通知に設定しておくこともお忘れなく。

安定したインターネット環境

Web面接では、安定したインターネット環境が不可欠。フリーWi-Fiは通信状態が不安定なことが多く、接続が途切れてしまうとスムーズに面接も進みません。

電波が届きにくい地下を避け、普段から通信が安定しているWi-FiやLANケーブルを使用するようにしましょう

静かな個室

カフェや飲食店、家族がいるリビングなどは避け、静かな個室を選びましょう。BGMや生活音があると、面接官はあなたの話に集中できなくなります。家族がいる場合は面接時間を事前に伝えておくとトラブルを減らせます。

犬や猫などのペットがいる場合はあらかじめ別室に移動させ、面接中に部屋に入って来られないようにしておきましょう。

シンプルな背景

面接官の気が散ってしまわないように、白い壁紙やカーテンを背景にするとよいでしょう。主張の強いポスターやインテリアは映らないように移動しておきます。

バーチャル背景にする場合は、シンプルな画像選びが基本です。アニメや車など、ユーモアのある画像で個性を伝えるのもひとつの手ではありますが、背景の印象が強く残りすぎるリスクがあるため避けたほうが無難です。

イヤホン・ヘッドホン

Web面接では、基本的にスピーカーではなくイヤホンやヘッドホンを使用します。周囲の雑音やハウリングを防ぐためです。Web面接時は、相手の声が聞き取りやすく自分の声も届けやすい「マイク付きの有線イヤホン」が良いでしょう。

清潔感のある服装

Web面接のときは、学会に参加するときのようにスーツやオフィスカジュアルで臨みましょう。圧倒的な技術や経験があれば、服装だけで落とされることは基本的にはありません。しかし、同程度の能力の応募者がいた場合は、見た目の印象が誰を採用するかに関わってきます。明るすぎる髪色や華美なアクセサリーも極力控えましょう。

そのほかに、顔が暗く見えないように照明を使ったり、普段よりもきちんとしたメイクをすると、快活に見えて好印象です。

Web面接ツールの動作確認

事前にURLが共有されている場合は、5分前にはログインして待機してください。マイクやスピーカーが正常に動くかどうか、インターネットに正常に接続されているかを事前に確認し、面接が始まってから音が聞こえないなどのトラブルが起こらないようにしましょう。

これだけは押さえる!Web面接でのマナー

これだけは押さえる!Web面接でのマナー

Web会議に慣れていても、「Web面接ははじめて」という方もいるのではないでしょうか。面接内容以前でマイナスの印象を持たれないよう、最低限知っておくべきWeb面接でのマナーを紹介します。

挨拶や発言はハキハキと行う

Web面接でも第一印象は重要です。最初の挨拶は笑顔ではっきりと声のトーンを上げることを意識してください

また、Web面接中は対面以上にボソボソと話さないことが大切です。マイクがしっかり声を拾うように平常時より1.5倍声を張り、ゆっくりと話します。画面だけでは反応が伝わりづらいため、相手が話しているときは意識してうなずくなど、ボディランゲージに気を配るとなお良いでしょう。

画面と適度な距離をとる

顔は近すぎても遠すぎても良くありません。背筋をスッと伸ばし、顔全体から肩まで入る距離を保ちます。資料を画面共有された際は、顔を画面に近づけて凝視しないよう注意が必要です。

カメラの角度は、顔が正面に映るように調節しましょう。カメラが下過ぎると相手を見下ろすようなかたちとなり、相手を見下すような印象になりかねません。PCスタンドや厚い本などを使って、うまく角度を調整してください。

Web面接中は常にカメラ目線でいる必要はありません。面接官が話しているときは目を合わせるようにすると自然でしょう。

画面が消える最後までにこやかに

最後はWeb面接に時間をつくってくれたことへの感謝を述べ、にこやかな表情をキープしましょう。不自然に笑顔をつくる必要はないですが、画面が消えるまで口角を上げるように意識してください

医師がWeb面接を成功させるポイント

医師がWeb面接を成功させるポイント

現在、医師の転職は売り手市場です。とはいえ、希望する医療機関に転職するためには、社会人としての基本的なマナーを守るだけでは十分とはいえません。ここでは、Web面接で他の候補者と差をつけるためのポイントを紹介します。

調べてわかる情報は頭に入れておく

医療機関の公式サイトや採用ページは事前によく読み、入手した情報は頭に入れておくことがポイントです。簡単に情報をまとめたものを、Web面接時に手元に用意しておくと役立ちます。

医療機関への興味や検討度合いは、会話や質問内容に現れます。詳しい医療設備や機器、診療科の雰囲気など、調べてもわからなかった部分をメモしておき、質問するように意識しましょう。

また、Web上の情報をくまなく読むだけでも、どのような人材を求めているのかを把握できます。志望する医療機関のどの点が自分とマッチすると感じたのか、自分の力をどのように発揮できるのか、明確に言語化することが重要です。

ネガティブワードは極力使用しない

医療現場では過重労働が問題になっており、「体調を崩した」「ワークライフバランスが取れない」などの理由が転職のきっかけになることが多くあります。こうした転職理由を伝える場合は、現職の労働環境や待遇、人間関係などの問題点を批判するのではなく、できるだけ前向きな言葉を伝えるようにしましょう

採用担当者はネガティブな言葉を並べる人より、「自分の専門性を高めたい」「●●先生のもとで学びたい」など、前向きな考えの人を採用したいと考えるでしょう。批判的な内容ではなく、自分を採用するメリットや働く熱意などを相手に伝えることがポイントです。

将来のキャリアを話すときは言葉選びに注意

医療機関からすると採用活動には多大なコストがかかるため、早期離職の可能性が高い医師は基本的に採用しません。そのため「来年には地元に戻る」「2年後の開業を目指して準備をしている」など、数年後のキャリプランがほぼ決まっている場合は、あらかじめ志望先の医療機関に共有しておくことが重要です。

開業や医院継承などを視野に入れているものの、時期が未確定なのであれば、「将来的な可能性はゼロではないが、現時点では考えていない」など濁した言い方にとどめましょう。

Web面接は、「事前準備」が成功のカギを握る

Withコロナの時代。採用活動の効率化やミスマッチ予防のため、Web面接を取り入れる医療機関はさらに増え続けていくでしょう。

志望度が高い医療機関のWeb面接を成功させるには、事前準備をしっかり行っておくことが大切。時間的な余裕があれば、友人やキャリアコンサルタントなどに依頼し、Webを使用した模擬面接をしておくと自信がつきます。

基本的にWeb面接は、対面の面接と聞かれる内容は変わりません。各種設定や動作確認などの事前準備ができたら、深呼吸をして落ち着いて臨みましょう。

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