「健診業務に興味があるが、まずは具体的なデメリットやリスクを把握したい」
「ワーク・ライフ・バランスは改善したいが、キャリアへの影響が不安だ」
健診業務への転向を検討される先生の中には、このような懸念をお持ちの方も少なくありません。健診は、QOL(Quality of Life)を改善する有効な選択肢である一方、臨床現場から離れることによるキャリアへの影響や、年収の変化といった側面も持ち合わせています。
本記事では、数多くの医師のキャリア支援を行ってきたドクタービジョンの転職コンサルタントだからこそ語れる、健診バイト・常勤における「実情」を、あえてデメリットや懸念点から先に解説します。
その上で、健診ならではのメリット、「キャリアを損なわないための求人の見極め方」や「戦略的な働き方」についても言及しますので、今後のキャリアプランの参考としてご活用ください。
健診業務とは?医師の働き方として選ばれる背景

健診で働くメリットとデメリットを知る前に、まずは健診業務について詳しく見ていきましょう。なぜワーク・ライフ・バランスが取れた働き方として選ばれるのかを知ることで、健診医という働き方が自身の適性やライフスタイルに合っているかどうかを判断しやすくなります。
健診業務の基本と臨床との違い
健診業務は、疾病の早期発見・予防を目的とした医療サービスであり、企業健診や人間ドック、自治体健診など様々な形態があります。問診、診察、検査結果の判定、保健指導などが主な業務内容となり、治療を行う臨床医とは異なる役割を担っています。
健診施設には、以下のように様々な施設があります。
- 健診専門のクリニック
- 健診センター
- 病院内の健診部門
- 企業や学校への巡回健診をする施設
その他、読影業務に特化した読影医として勤務する選択肢もあり、バリウム検査や胸部X線の読影スキルがあれば、より専門性を活かした働き方も可能です。
健診業務を選ぶ医師が増えている理由
健診業務を選択する医師が増えている背景には、ワーク・ライフ・バランスを重視したいというニーズの高まりがあるとされています。特に女性医師の間では、育児や家庭との両立がしやすい働き方として健診業務に注目が集まっています。定時で終業できる環境や、緊急対応が少ない業務特性が、家庭との両立を図りたい医師にとって魅力的な選択肢となっているのです。
その他、病院勤務での当直や救急対応に疲弊し、より規則正しい生活を送りたいと考える先生も健診業務を選ぶケースが多いとされています。年齢を重ねて体力的な負担を軽減したい先生や、医局を離れて自分のペースで働きたい先生にとっても、健診業務は現実的な選択肢として検討される傾向があります。
バイトと常勤の働き方の違い
健診業務には、バイトと常勤という異なる働き方の選択肢があります。
バイトの場合、単発のスポット勤務や週に数日の定期非常勤として働くことが可能で、他の臨床業務と組み合わせながら収入を得られます。健診の繁忙期である春と秋に集中して働くという選択もできるため、柔軟なスケジュール管理がしやすい働き方と言えるでしょう。
一方、常勤の場合は健診業務に専念する形となり、安定した収入と福利厚生が得られます。ただし、常勤で健診業務に従事すると臨床から完全に離れることになるため、将来的なキャリアへの影響を慎重に検討する必要があります。読影スキルなど健診特有の専門性を磨けるものの、臨床医としての技術は維持しにくい環境になりやすいでしょう。
健診業務のデメリット・実態|医師が直面する課題と後悔するポイント

多くの先生が懸念される通り、健診業務には臨床医とは異なる厳しさやデメリットが存在します。後悔のない転職のためには、「デメリット」の把握が重要です。
- 臨床スキルが鈍り、復帰のハードルが上がる
- ルーティンワークでモチベーションが低下しやすい
- 専門医資格の維持・更新が困難になる
- 「サービス業」としての接遇・ホスピタリティが求められる
- 朝の開始時間が早いケースが多い
臨床スキルが鈍り、復帰のハードルが上がる
健診業務では、診断や治療といった臨床医としての基本的なスキルを使う機会が限られるため、徐々に臨床能力が低下していく可能性があります。薬の処方や手技、急変対応といった臨床医として必要な技術を使わない期間が長くなると、いざ臨床に戻ろうとした際に「慣れ」を取り戻すのに時間がかかり、スムーズな復帰が困難になる場合があると言われています。
実際、健診業務から臨床への復帰を目指す場合、非常勤で臨床業務を組み合わせるという選択肢もありますが、内視鏡担当などで午前中だけ健診を行い、午後は臨床という働き方ができる求人は非常に限られているのが実情です。
臨床スキルの維持を重視するのであれば、完全に健診のみに専念するのではなく、何らかの形で臨床に関わり続ける工夫が必要でしょう。

呼吸器内科などの専門医資格を持ちながら、子育てのために健診業務へ転職される先生もいらっしゃいます。しかし、数年後に「やはり専門医を活かした臨床に戻りたい」と考えた際、ブランクが障壁となり苦労されるケースも珍しくありません。
特にブランクが4年以上の長期に及ぶ場合は、専門医資格の維持や知識のアップデートが必須となるため、復職当初の年収が前職を下回る可能性が高くなります。外科系など手技が重視される診療科では、実質的に「経験ゼロ」からの再スタートとなるケースも珍しくありません。
臨床へ戻ることを想定している場合は「臨床を離れる期間」をどの程度許容するか、慎重な判断が求められます。
ルーティンワークでモチベーションが低下しやすい
業務内容が単調になりやすく、モチベーションの維持が難しい点も挙げられます。毎日同じような問診や診察、判定業務を繰り返すルーティンワークとなるため、刺激や変化を求める医師にとっては物足りなく感じる可能性があります。臨床での複雑な症例や難しい診断に取り組むやりがいを失い、飽きが来てしまう先生も少なくないようです。
特に、病院勤務で様々な疾患や急変対応に携わってきた先生にとって、健診業務の予測可能性の高さは、安心感である一方で退屈さにもつながる可能性があります。長期間の健診業務に従事することで、医師としての情熱や向上心が薄れていくと感じる点は考慮した方が良いでしょう。
専門医資格の維持・更新が困難になる
健診業務では、特定の専門領域を深めにくく、専門医資格の維持や更新に必要な症例経験を積みにくい場合が多いとされています。読影スキルなど健診特有の専門性を磨けますが、それが臨床に戻る際に役立つ場面は限定的です。胸部や胃の読影であれば専門性を活かせるケースもありますが、読影医として病院で働く場合も保険点数の関係で需要は限られており、キャリアとしての広がりはあまり期待できない可能性があります。
「サービス業」としての接遇・ホスピタリティが求められる
健診業務において、受診者は「患者さま」であると同時に「お客様」という側面が強くなります。そのため、臨床現場以上に丁寧な接遇やホスピタリティが求められます。「病気を治す」ことよりも「気持ちよく検査を受けていただく」ことが重視される場面もあり、職人気質の先生や、純粋に医学的判断のみに集中したい先生にとっては、この「サービス業感」にギャップを感じることもあるようです。
朝の開始時間が早いケースが多い
健診業務は朝8時、あるいは8時半スタートという早めの勤務開始時間になるケースが多く見られます。これは受診者の出勤前や午前の早い時間に検査を終わらせたいというニーズがあるためです。
「早く始まる分、早く終われる」というメリットはあるものの、朝が苦手な先生や、朝の家庭業務が忙しい先生にとっては、負担に感じる要因の一つとなり得ます。

採用の現場では、臨床経験が豊富で、かつ年齢がある程度若くないと健診業務への転職が難しくなる傾向があります。施設によっては「50代前半が採用の目安」となる場合もあるのが現実です。
「いつか疲れたら健診へ」と考える先生も多いですが、年齢制限の壁があることは知っておくべき重要なポイントです。
健診業務のメリット|医師がQOLを高められる理由

これだけのデメリットや課題がありながらも、なぜ多くの医師が健診業務を選ぶのでしょうか。それは、臨床現場では得難い「圧倒的な働きやすさ」があるからです。
ワーク・ライフ・バランスの改善につながると言われる具体的な理由は、以下の通りです。
- 緊急対応・オンコールからの解放
- 定時退勤が可能で、残業・休日出勤がほぼない
- 育児・介護との両立がしやすい
- 体力的な負担が少ない
緊急対応・オンコールからの解放
健診業務の最大のメリットは、緊急対応がほとんどなく、精神的なストレスが少ない点です。病院勤務では当直や救急対応があり、いつ急変が起きるかという緊張感の中で働く必要がありますが、健診業務ではそうしたリスクがほとんどありません。健康な方や未病段階にある方が対象となるため、重篤な状態の患者さまに対応する機会が限られています。
また、多くの健診施設ではオンコール体制そのものが存在しません。休日や夜間に業務の連絡が来ることがないため、完全に仕事から離れてリフレッシュすることができます。
「いつ呼び出されるかわからない」という病院勤務特有のプレッシャーから解放されることは、精神衛生上、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
定時退勤が可能で、残業・休日出勤がほぼない
健診業務では予約制を採用している施設が多く、定時で終業できる可能性が高い傾向にあります。予約された人数分の健診を行えば業務が終了するため、突発的な残業が発生することは比較的少ないでしょう。カレンダー通りの休みが取れるのも、健診業務の大きな魅力です。
ただし、健診には繁忙期(春と秋)が存在し、業務量が増加する傾向にあります。この時期は通常よりも勤務時間が延びる可能性もありますが、年間を通して見れば残業は少なく、休日出勤もほとんどない働き方が実現できる場合が多いと言われています。
育児・介護との両立がしやすい
健診業務は、育児や介護といった家庭の事情を抱える先生にとって、非常に両立しやすい働き方とされています。定時で終業できるため保育園や学童などの送迎時間に間に合いやすく、子どもとの時間を確保しやすい傾向にあります。医療機関によっては、急な子どもの病気にも対応しやすいよう、シッターサービスやかかりつけ医に相談しながら調整できるところもあるようです。
実際に、過去のコラムでも触れているように、健診業務は特に女性医師からの人気が高い職種です。
医局勤務で通勤時間が長く子どもに時間を使えなかった状態から健診業務に転職したことで、子育てと仕事の両立が実現できるようになった事例も多く存在します。休みの曜日の変更など、子どもの状況に合わせた柔軟な対応をしてくれる職場もあり、育児中の先生にとって働きやすい環境が整っている場合が多いと考えて良いでしょう。
体力的な負担が少ない
健診業務は、病院での診療と比較して体力的な負担が少ない傾向にあるとされています。夜勤や当直がなく、長時間の手術に立ち会うこともないため、年齢を重ねても無理なく続けられる可能性が高い働き方です。座って問診や書類作成を行う時間も多く、立ちっぱなしの診療よりも身体への負担は少ないでしょう。
実際に働いた医師の声|健診業務のリアルな体験談
ここでは、臨床現場から健診業務へ転職された先生の「生の声」をご紹介します。メリットだけでなく、働き方のリアルを感じていただけるはずです。
【30代女性医師(消化器内科・医局勤務からの転職)】
「トライアル勤務で、自分に合うか確認してから決めました」
医局勤務時代は、とにかく通勤時間が長く、子育て中でありながら子どもに時間を使うことが難しいという悩みを抱えていました。「もっと子どものそばにいたい」という思いから、ドクタービジョンを通じて健診業務への転職活動を開始しました。
面接後、「実際の働き方がイメージしたい」という理由からトライアル勤務を実施させていただきました。実際に現場に入ってみることで、業務の流れやスタッフの雰囲気、自分にできそうかどうかが明確になり、最終面接を経て転職を決意しました。
転職後、子どもが小さいため急な病気が心配でしたが、シッターサービスやかかりつけ医に相談しながら調整ができています。また、職場も子どもの状況に合わせて休みの曜日を変更するなど、柔軟に対応してくれるため、非常に助かっています。
健診業務の給与水準|高年収を実現する健診求人の特徴

健診業務のメリットとデメリットがわかったところで、ここからは気になる「お金」の話、給与水準について見ていきましょう。
「健診は給与が下がる」と思われがちですが、条件やスキル次第では高年収も可能です。
- 健診業務で働く場合の一般的な給与水準の相場
- 高年収を実現しやすい健診求人の具体的な特徴と条件
- 地域・業務範囲・専門性による給与の差
健診業務で働く場合の一般的な給与水準の相場
健診業務の常勤医師の年収は、一般的な相場として1,400万円程度とされています。複数の健診施設を展開している法人での勤務が主となるため、極端な振れ幅は少ない傾向にあるようです。バイトとして健診業務に従事する場合の時給や日給は施設によって異なりますが、単発のスポット勤務でも一定の収入を得られるでしょう。
一方の常勤は、基本給に加えて福利厚生や各種手当が充実している場合もあり、安定した収入を得られる環境のようです。ただし、病院勤務と比較して当直手当などがない分、総年収が低くなる可能性もあります。
高年収を実現しやすい健診求人の具体的な特徴と条件
高年収を実現しやすい健診求人には、いくつかの共通した特徴があります。
例えば、管理医師(院長)としてのポジションでは、医療行為だけでなく経営面を見る責任が伴う分、給与水準も高くなる傾向にあります。
また、内視鏡検査などの手技が含まれる求人や、特に需要が高い婦人科健診(女性医師限定など)も好条件が出やすい傾向にあります。

「専門医資格があれば給与が上がる」と思われがちですが、一般的な内科健診においては、専門医の有無は給与にあまり大きく影響しないのが実情です。
それよりも、給与アップの大きな要因となるのが「読影スキル」です。胃部バリウム検査や胸部X線の読影を、読影医に依頼せず自分で行える医師は、医療機関にとって非常に価値が高く、高待遇で迎えられるケースが多く見られます。
地域・業務範囲・専門性による給与の差
健診業務の給与は、地域によっても差が生じます。都心部よりも地方、特に僻地での巡回健診では、医師確保の困難さから給与が高く設定される場合が多いようです。複数の地域を巡回する業務では、移動の負担がある分、給与に反映される可能性は高いでしょう。
健診業務をキャリアに活かすための戦略

健診業務は「臨床からのリタイア」ではありません。戦略的に活用すれば、充実したキャリアを築くことも可能です。
- 健診業務で得られる予防医学や生活指導のスキルを確認する
- キャリアの停滞を防ぐために日常的に取り組めるものを率先して行う
- 求人選びで重視すべきポイントを知る
健診業務で得られる予防医学や生活指導のスキルを確認する
健診業務を通じて得られるスキルとして、予防医学の知識や生活指導の能力があります。将来的に開業を考えている先生や、地域医療に携わりたい先生にとって、予防医学の視点は非常に重要な要素となるでしょう。

求人を選ぶ際は単に健診業務をするだけでなく、保健指導や生活指導にどの程度関われるかを確認すると良いでしょう。丁寧な保健指導をする時間が確保されている施設では、コミュニケーション能力や指導力を磨きやすく、将来のキャリアにも活かせるスキルを習得できる可能性があります。
キャリアの停滞を防ぐために日常的に取り組めるものを率先して行う
健診業務に従事しながらキャリアの停滞を防ぐためには、日常的に自己研鑽に取り組むことが重要です。中でも読影スキルの向上に力を入れる戦略は、健診業務の中でも専門性を高められる有効な方法です。胸部X線やバリウム検査の読影を担当できるようになれば、医師としての市場価値を維持できる可能性があります。

専門医資格を持つ先生が健診業務に転職する場合、資格の維持・更新が可能かを事前に確認するのも大切です。ただ、健診業務だけでは専門医資格の更新要件を満たせない場合が多いため、非常勤で臨床業務を組み合わせるなどの工夫が必要になる可能性がありますが、そういった「柔軟性のある求人(午前健診・午後臨床など)」は非常に少ないのが現実です。
そのため、このような条件でお探しの場合はあらかじめ希望条件を転職コンサルタントにご共有いただくことをおすすめします。事前にご相談いただければ、希望に近い求人が出た際にスピーディにご案内できる可能性が高まります。
求人選びで重視すべきポイントを知る
キャリアの幅を広げたい先生が健診求人を選ぶ際は、働き方とプライベートをどの程度確保できるかを、まず確認すると良いでしょう。健診業務の大きなメリットは「働き方の柔軟性」にあります。
その際、勤務地が固定されているか、複数拠点での勤務が求められるかも確認したいポイントの1つです。他の先生の急な欠勤により勤務地が変わる可能性がある施設もあるため、求人情報に記載がなくても事前に医療機関に相談できるかを確認しておきましょう。

複数拠点を持たない医療機関も多く存在します。そのような施設であれば、勤務地変更のリスクは低くなります。求人票だけでは見えない「運営体制」や「拠点数」も、我々コンサルタントが確認しますので、ぜひご相談ください。
健診業務に向いている人・向いていない人

ここまでを踏まえ、どのような先生が健診業務に適性があるのか、あるいはミスマッチになりやすいのかを整理しました。
ご自身の価値観や目標と照らし合わせてみてください。
| 項目 | 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|---|
| 優先順位 | ワーク・ライフ・バランス重視 | キャリアアップ・専門性重視 |
| 性格・志向 |
|
|
| ライフステージ |
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| 働き方 | 定時退勤・オンコールなし希望 | 当直・救急対応にやりがいを感じる |
| スキル |
|
|
もしご自身が「向いている」側の項目に多く当てはまり、現在の働き方に限界を感じているのであれば、健診業務は有力な選択肢となり得ます。
医師としてのキャリアは長期戦です。今のライフステージに合わせた働き方を選び直すことは、前向きな決断と言えるでしょう。
最後に、実際に検討を進める上で多くの先生が気にされる、現場の細かな疑問について回答します。
転職コンサルタントが回答|健診業務に関するQ&A

健診業務への転職を考える先生からよく寄せられる質問をまとめました。
Q1. 子どもの発熱など、急な欠勤は可能ですか?
A. 急な欠勤の可否は、医療機関や勤務形態によって異なります。子どもの急な発熱など、やむを得ない事情での欠勤については、事前に相談しておくと柔軟に対応してくれる施設は多くあります。お子さんがまだ小さいなど、急な欠勤の可能性がある前提の場合は、その条件に沿って求人をご提案いたします。
Q2. 時短勤務は可能ですか?
A. 時短勤務の可否は、完全に求人次第です。特に復職を考えている子育て中の先生から多く寄せられる質問ですが、全ての健診施設で時短勤務が可能というわけではありません。転職コンサルタントに希望条件を伝え、時短勤務が可能な求人をピックアップして提案してもらう方法が効率的です。
Q3. 勤務地は固定ですか?
A. 勤務地の固定については、求人情報に記載されていない場合でも、事前に医療機関に相談が可能です。「他の先生の急な欠勤で、遠くの別拠点へヘルプに行かされるのでは?」と懸念される先生もいらっしゃいますが、そもそも複数拠点を持っていない医療機関も多く存在します。求人ごとの条件差が大きいため、個別に確認が必要です。
Q4. 読影スキルは必須ですか?
A. 読影スキル(胃部のバリウムや胸部X線)の有無は、応募できる求人の幅と給与に大きく影響します。読影ができる先生の場合、選択肢は広がり、好条件を引き出しやすくなります。一方で読影ができない先生に対しては、転職コンサルタントが読影不要の求人をご紹介しますのでご安心ください。
Q5. 常勤で週3日勤務は可能ですか?
A. 求人があれば、ご提案可能です。医療機関によっては柔軟な勤務形態を認めている場合もあるため、転職コンサルタントに希望条件を明確に伝えるようにしましょう。
健診業務のメリット・デメリットを理解して理想の働き方を実現しよう

健診業務は、ワーク・ライフ・バランスを重視したい先生にとって、非常に魅力的な選択肢と言えます。定時で終業でき、オンコールもなく、育児や介護との両立がしやすい環境は、他の医療分野ではなかなか実現できない大きなメリットです。
一方で、臨床スキルの低下や、単調な業務への飽き、キャリアの停滞といったデメリットも確実に存在します。特に若い先生が早い段階で健診業務を選択する場合は、将来的な臨床復帰のハードルについても慎重な判断が必要です。
重要なのは、「ワーク・ライフ・バランスを改善するため」だけではなく、自分のキャリアプランと優先順位を明確にし、健診業務をどう位置づけるかを考えることです。一時的に育児や介護との両立のために選択するのか、長期的に健診分野でキャリアを築くのかによって、選ぶべき求人は変わります。
「キャリアに健診業務がどのような影響を与えるのか不安」「自分は向いているのだろうか」とお悩みの先生は、ぜひ転職コンサルタントにご相談ください。ご希望に沿った職場を見つけ、理想的な働き方を実現するお手伝いをさせていただきます。
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