
2026.9.14(月)12:00 申し込み締切
「迷う症例」をクリアにする心筋症の初期診断
―他疾患との鑑別の罠と、画像検査で見抜くチェックポイント―
見逃しを防ぎ、適切な治療介入へ。診断の迷いを解消する実践的アプローチ
心筋症の初期診断において、「診断の流れを体系的に学んだ機会が少ない」「拡張型心筋症(DCM)や肥大型心筋症(HCM)と診断したが、二次性心筋症の見落としがないか不安」とお悩みではないでしょうか。
心筋症は初期症状が非特異的で原因も多岐にわたるため、鑑別に迷いやすい領域です。また、心臓MRIなどの画像検査は非常に有用である一方、臨床現場でどのようにオーダーし、結果を意思決定(Decision Making)へ落とし込むかを学ぶ場は限られています。
本講演では、心筋症の初期診断における「鑑別の罠」と、適切な確定診断・リスク層別化へ繋げる「心臓MRI等の画像検査の活用法」を詳しく解説いたします。
特定治療が存在する疾患(心アミロイドーシス、心サルコイドーシス、Fabry病等)を早期に見抜くチェックポイントから、見落としがちな心外症状・心電図所見、さらに突然死を防ぐハイリスク症例(Ring-like LGE等)の見分け方まで、症例を交えて解説いたします。
心筋症の初期診断に迷う先生方へ、明日からの臨床にすぐ活かせる実践的なアプローチをお届けします。
(講師:鍋田健 先生より)
※録画配信ウェビナー(2026/7/13 収録)
講演内容
- 心筋症の定義と診断の基本的な考え方
- 心筋症診断に役立つ心臓MRI
- 実際の診断フローを考える(拡張型心筋症様症例と肥大心症例)
- いかに心筋症の突然死を防ぎにいくか(ハイリスク症例の見分け方)
講師:鍋田 健 先生
北里大学医学部循環器内科学 診療講師
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本循環器学会認定循環器専門医
心臓リハビリテーション指導士
日本循環器学会トランスサイレチン型心アミロイドーシスに対する疾患修飾薬導入認定医師
日本心不全学会HEPT コアメンバー
特定非営利活動法人U40心不全ネットワーク幹事(2021年)
日本心不全学会広報委員会
日本循環器学会 JCS International Young Community メンバー
2008年北里大学医学部卒業。北里大学病院初期研修、沼津市立病院、町田市民病院等の循環器内科勤務を経て、2016年北里大学大学院医療系研究科(博士課程)修了。同大学医学部循環器内科学助教、総合診療部助教を経て、2021年よりオランダ・ライデン大学メディカルセンター(LUMC)へ、Research fellowとして留学。2025年4月より現職。
心筋症や心不全、腫瘍循環器学を中心に臨床・研究・教育に携わる。第2回心筋症研究会YIA優秀賞(2016年度)、北里大学病院臨床研究奨励賞(2023年度)など受賞多数。AMED研究(乳がん治療における心臓合併症の画像診断等)への参画や、近年では武田科学振興財団(劇症型心筋炎の予後因子同定)、近藤記念財団(心臓MRIを用いた前後比較研究)などの研究助成を獲得し、最新の画像診断・臨床研究に幅広く取り組んでいる。
※プロフィールは公開当時の情報に基づきます。
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