<臨床スキルシリーズ>
循環器診療に役立つ
抗血栓薬の使い方TIPS
2024.10.30 公開

抗血栓薬の臨床疑問をシンプルに学べる一冊!
循環器診療における抗血栓薬の処方や断薬の考え方は、非専門医にとっても重要です。この資料では循環器領域を対象に"これだけはおさえておきたい"と思える抗血栓薬の基本事項を簡潔にまとめました。診療に際しては各種ガイドラインや専門書、所属機関や指導医の方針に従っていただくことを前提に、あえてシンプルに表現しています。日常臨床で意識したいポイントを端的におさえる目的で、お役立ていただけたら幸いです。

執筆者:上原 拓樹
北海道大学大学院医学研究院 循環病態内科学教室
日本内科学会認定総合内科専門医/日本循環器学会認定循環器専門医/日本不整脈心電学会認定不整脈専門医/日本心血管インターベンション治療学会認定医/日本周術期経食道心エコー委員会認定医
※プロフィールは公開当時の情報に基づきます。
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目次
- 1. 抗血栓薬の分類と種類
- 2. 抗血栓薬の主な適応疾患
- 3. 抗血小板薬の使い分け
- 4. 抗凝固薬の使い分け
- 5. PCI後の抗血栓薬使用の原則
- 6. 慢性期における抗血栓薬使用の原則
- 7. 非心臓手術における抗血小板薬の休薬
- 8. 非心臓手術における抗凝固薬の休薬
- 9. 出血時の対応
(全16ページ・PDF形式)
この資料でわかること
- 循環器内科医の視点で、抗血栓薬の基本的な使い方がわかる
- アスピリン or クロピドグレル/プラスグレル、DOAC or ワルファリン... 使い分けのポイントがわかる
- 「結局、何をどう使えば良いの?」休薬/継続の考え方など、研修医や非専門医がおさえておきたい考え方がわかる
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