<臨床スキルシリーズ>
[高齢者診療]
薬物処方見直しの3ステップ
―『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2025』準拠―
2025.07.31 公開

ポリファーマシーに接する、すべての医師必携の一冊。
"処方見直し"(medication review)の要点、基本的な考え方を解説します。
日々の診療の中で、高齢患者さんの薬物療法に悩まれる機会はありませんか。
高齢者の薬物療法は、決して容易ではありません。しかし、原則を一度理解すれば、処方の簡素化、老年症候群の改善、患者さんやご家族・多職種との良好な関係の構築など、多面的な効果につなげることができます。
この資料では、ポリファーマシー対策の基本事項を、要点を絞って簡易的・総論的に解説しています。関連学会等のお役立ちツールも豊富に紹介していますので、ぜひご活用ください。

監修者:秋下 雅弘
東京都健康長寿医療センター 理事長
日本老年医学会認定老年科専門医・指導医/日本内科学会認定内科医・内科指導医/日本認知症学会認知症専門医・指導医
※プロフィールは公開当時の情報に基づきます。
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目次
- はじめに
- STEP1.「ポリファーマシー」の言葉の意味をおさえよう
- STEP2.処方見直しを実践しよう(medication review)
- STEP3.経過を診ながら、治療方針を整えよう
- 付録解説 高齢者に対する薬物療法の背景知識
- おわりに
- もっと深く知りたい人のために(参考資料の紹介)
この資料でわかること
- 総合的な評価に基づいた"処方見直し"の考え方がわかる
- 『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2025』(日本老年医学会)ほか、日常診療にすぐに活かせる資料やツールがわかる
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