救急外来×不明熱への実践的アプローチ ー症例から学ぶ!「見逃し」を防ぐ思考メソッドー

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救急外来×不明熱への実践的アプローチ
ー症例から学ぶ!「見逃し」を防ぐ思考メソッドー



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「とりあえず解熱剤で様子見...」。その判断に、一抹の不安を感じていませんか?

ER(救急外来)で遭遇する「不明熱」の多くは、実は診断可能な一般的疾患です。「背部叩打痛のない腎盂腎炎」や「排尿障害を訴えない前立腺炎」、あるいはCrowned dens syndrome(クラウンデンス症候群)のような非感染症...。それらは決して"未知の病"ではなく、"見えにくいだけ"の病態です。
その見えにくいだけの病態にどうアプローチすべきか?今回の講演では、特別にセレクトした複数の症例を通して解説していきます。難解な高齢者の多重病態へのアプローチも網羅した内容をご用意しました。実際の症例を踏まえて診断時のポイントを学べるため明日からの臨床に役立ちます。ぜひ本講演を通して、隠れた病巣を炙り出す極意と、陥りやすいピットフォールに気づく力を養いましょう。
明日からカルテの「不明熱」が「具体的な診断名」に変わる、臨床現場直結の実践的セッションです。
(講師:岸田直樹先生より)
※録画配信ウェビナー(2026/2/16 収録)

講演内容

  1. "不明熱かどうか"はその医師の力量次第である
  2. ERでの不明熱の定義
  3. "不明熱"にみえやすい細菌感染症に強くなろう!
    症例:
    85歳男性/主訴:発熱、悪寒
    急に寒がって震えだし、左下肢を少し痛がる
    症例:
    56歳男性/主訴:発熱/糖尿病フォロー中
    発熱以外に症状無し、翌日ショックと意識障害
    症例:
    52歳女性/主訴:発熱
    2日前からの38℃の発熱あり、なんとなく皮膚は赤い?
    症例:
    25歳男性/主訴:発熱、倦怠感/基礎疾患なし
    発熱とともに倦怠感が続き、食事のにおいが気になり食欲が無い
    他多数...
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講師:岸田 直樹 先生

北海道科学大学・東京薬科大学客員教授
一般社団法人Sapporo Medical Academy 代表理事
総合診療医・感染症コンサルタント
日本感染症学会感染症専門医・指導医
日本内科学会総合内科専門医
MPH(Master of Public Health):公衆衛生修士
PhD:博士(医学)
日本化学療法学会抗菌化学療法指導医
ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター

東京工業大学(現東京科学大学)理学部中退、旭川医科大学卒業。静岡がんセンター感染症科を経て、手稲渓仁会病院総合内科・感染症科感染症科チーフ兼対策室室長に就任。感染症を減らしたいとの想いで、感染症コンサルタントとなる。
著書に『薬剤師力がぐんぐん伸びる 総合診療医が教える検査値の活かし方』(日経BP)、『誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた 感染症診療12の戦略』(医学書院)ほか
※プロフィールは公開当時の情報に基づきます。