医師が転職する際に確認しておくべき<3つのポイント>

医師がキャリアや働き方を考える上で参考となる情報をお届けします。
医療業界動向や診療科別の特徴、転職事例・インタビュー記事、専門家によるコラムなどを日々の情報収集にお役立てください。

転職ノウハウ

公開日:2019.12.10

医師が転職する際に確認しておくべき<3つのポイント>

医師が転職する際に確認しておくべき<3つのポイント>

医師の転職は売り手市場です。選り好みしすぎなければ、転職先を見つけることはそこまで難しくありません。とは言え、適当に決めてしまえば、「理想とは程遠い...」と失敗してしまうことも。では、医師が転職する際に気を付けるべきことは何でしょうか?確認しておくべき3つのポイントをご紹介します。

1:給与の構造を確認する

給与は、金額だけでなく、構造にも注意が必要です。年収が良く見えても、実態は残業手当や当直手当で割り増ししているだけ...といったことは少なくありません。もし激務が理由で転職するのなら、次はワークライフバランスを整えたいと、残業や当直が少ない職場を選ぶのではないのでしょうか。その際、働き方は整いますが、予想よりも給与がもらえないといったことも。どのような給与構造か把握するようにしましょう。

2:労働環境を知っておく

勤務時間9:00-17:00と求人票に書かれていても、実際は残業が多く過酷な労働環境ということはよくあります。せっかく転職しても、激務で心身を壊してしまったら、また転職を検討しなければなりません。だからこそ、どの程度の残業や当直があるか、医師のワークライフバランスを整えるため取り組んでいることは何かを確認しましょう。面接で直接聞き辛ければ、転職コンサルタントを通して聞くことをおすすめします。

3:転職先の雰囲気を知っておく

病院ごとに職場の雰囲気は大きく異なります。一丸となって和やかに働いていけそうな雰囲気の良い病院もあれば、医師とコメディカルの関係が悪くギスギスした雰囲気の悪い病院もあるでしょう。どのような雰囲気の職場かはどれくらい長く働けるかに直結します。転職のしやすい職種と言え、退職金や年収などを考えると一つの職場で長く働き続ける方が有利です。職場の雰囲気はしっかりと確認しておきましょう。
雰囲気を調べるために、口コミサイトなどを参考にするのも良いでしょう。しかし、やはり一番いいのは実際に働いている医師に聞くことです。知り合いがいなければ、内情を詳しく知る転職コンサルタントを頼り、どのような雰囲気か教えてもらいましょう。内定後に雰囲気が悪いことを知り、内定辞退を決めることになれば、今までの労力が無駄になってしまう可能性があります。なるべく早い内に確認することがおすすめです。

最後に。お世話になった人には挨拶を

人間関係を理由に退職する場合でも、まったく挨拶をせずに退職するのは失礼にあたります。医師の世界は狭く、現職で関わった人とまた同じ職場で働く可能性もありえるのです。その時に、悪印象を持たれたままだと、仕事がし辛くなる恐れがあります。だからこそ退職前には、お世話になった上司や先輩、指導してきた後輩たち、受け持っていた患者さまなどへの挨拶を忘れないようにしましょう。
よい人間関係を続ければ将来的にプラスに働くことも。ヘッドハントの可能性を高めたり、仕事の紹介をいただけたりと、思ってもみなかった恩恵を受けられることがあるでしょう。

ドクタービジョン編集部

医師がキャリアや働き方を考える上で参考となる情報をお届けします。医療業界動向や診療科別の特徴、転職事例・インタビュー記事、専門家によるコラムなどを日々の情報収集にお役立てください。

今の働き方に不安や迷いがあるなら医師キャリアサポートのドクタービジョンまで。無料でご相談いただけます